TatsuAiki 誌上審査の練習その１

◆ここでは，審査でどのようにして習得した技を上手に見せれるかを考えていこうと思います。

2018/8/5 改訂

項目	稽古内容
自由技	＜自由技について＞　・道場によっては，受けが数名でて，次々に色々な攻撃を繰る出してくるのを　　捌く，自由技が審査で行われると思います。　・審査では，取りがある程度，攻撃の種類を誘い出すことができますので，　　自由技で行われる技を，パターン化して練習しておくとよいですね。　　→パターン化では，左右を一セットで，同じ技ではなく，違った技の組み合わせがよいです。　・逆半身片手取りが，自由技の始めるときの定番と思います。　　交差取りは，掛り稽古やこの自由技では，受けの技量により正面衝突する危険があるので，　　避けた方が無難です。　・静的スタートの攻撃も自由技ではおすすめはできません。　・自由技を行うときの攻撃の方法は，　　・逆半身片手取り　　・両手取り　　・諸手取り　　・後両手取り　　・正面打ち　　・横面打ち　　・胸突き　　肩取りや両肩取りは，流れのある自由技では不適と思います。　・技は，立極めは，技の流れが止まるので，自由技では不適を思いますが，　　そこを，トライするのもまた，印象深い自由技になるかもしれません。 (^-^)v
自由技	＜逆半身片手取り＞　右半身スタートで，右，左の順にパターン化しておきます。　・逆半身片手取り：　手刀投げ-転換腕落とし（角落とし投げ)　(180805) 　・逆半身片手取り：　手刀投げ-天秤投げ　・逆半身片手取り：　手刀投げ-肩入れ投げ　(180805) 　・逆半身片手取り：　内回転手刀投げ-転換内回転手刀投げ　・逆半身片手取り：　内回転背中通し-転換内回転手刀投げ　(180805) 　・逆半身片手取り：　転換腕落とし-転換内回転手刀投げ　・逆半身片手取り：　内回転回転表投げ-転換内回転回転裏投げ　－手刀投げは，手首絡め投げに変更できます。　－落とし投げは，受けがもたないので，合気重量落としでなく，柔術技で行うと受けの負荷が楽にになります。　　審査で受けを取ってくれているので，受けを大切に。＜後両手取り＞　・後両手取り：　前方投げ-反転投げ　(180722) 　・後両手取り：　前方投げ-肩入れ投げ　(180805) (^-^)v